メッセージ32 |
図をクリックしてみてください。賛美が聞こえますよ
(牧師が歌ってま〜す。一人二役)
タ イ ト ル | 賛 美 名 |
「神の恵みによって」 | 「生ける限り主を」 |
恐れ入りますが、Wavからmp3にサウンドの拡張子を変更しましたので、一旦ダウンロードしてから、後ほど聴いてください。確実に聴けますので。(所要時間:約2分半) もし「アプリケーションの関連付け・・・」等の注意書きが出ましたら、ご面倒ですが、「スタート」→「プログラム」→「アクセサリー」→「エンターテイメント」→「Windows Media Player」を出します。 そして、サウンドカードに保存したファイルをドラッグ・アンド・ドロップして下さい。 (ファイルの上に矢印をのせて、左クリックしたままマウスをサウンドカードまでずらしてクリックを解いて下さい。) Wavサウンドでは聴きづらいので変更させていただきました。 |
[ローマ6:23]
「罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、」
皆様こんにちは。熱い日々が続きますね。お元気ですか? さて、キリスト教は、一般の人々が思っておられるような、いわゆる「禁欲主義」ではございません。 これをしてはならない、あれは駄目。こうすべきです、なんてことはないのです。 もし、そんなことを決めているような教会があったならば、(世の中そんなキリスト教会ばかりですが) それは非常におかしいのです。 例えば、酒は駄目・タバコは駄目・ばくちは駄目・ウソは駄目等。 教会は堅苦しい、生真面目で弱い人間が行く所、と見られているのではないでしょうか。 「教会に行ったら、酒が飲めないからなあ」「教会に行ったら、タバコが吸えないんじゃあねえ」「教会に行ったら競馬に行けないからなあ」「教会に行ったら、品行方正にならないといけないからなあ」 これでは、「お風呂に行く前に身体をきれいにしなければ」というのと同じでしょう?誰がそんなことしますか。それではいつまでたっても、教会に来る人はいませんよ。 また、聖書の十戒の中に「あなたは偽証してはならない」という個所がありますが、これは、「ウソをつくな」という意味ではありません。世の中ついていいウソもあるのですから。ここでは、「人を陥れるような偽りを語ってはならない」という意味なのです。 本来のクリスチャンの姿は、いろいろな決まりごとに縛られて窮屈しているものではないのです。もっと大胆に、もっと自由に、神様と人を愛するために行動する姿なのです。 聖書の中の旧約時代、神様は選民イスラエルに対して律法を守るように命令されました。彼らは必死で守ろうとしたのです。しかしその一つでも破れば、他に何百という律法を守ったとしても、駄目だったのです。結局誰一人守り通すことはできませんでした。 よくよく考えてみますと、律法は最低限、人間が守らなければならないものだったのです。実は神様は私達に律法以上のものを要求されているのです。 神様の考えはこうでした。律法の中に人を閉じ込めることだったのです。そして自分の力では無理だということを人間に教えたかったのです。 そして神の子イエス・キリストを十字架につけられたのです。 律法は何一つ守れなくても、罪のない神ご自身の身代わりの死によってのみ、人間の罪を赦す事を決められたのです。 ハッキリ言いましょう!イエス様を信じないまま、もしあなたにたった一つだけでも罪が存在するならば、あなたは永遠に続く天国に入ることはできません。私が言うのではありません。聖書が語るのです。 唯一の救いの道は、イエスの十字架を信じることだけです。 勘違いして欲しくないことは、「私は日本の法律を破っていません」とおっしゃる方がいますが、あなたを造り命を与えられた神を信じないこと事体が、聖書によれば、大きな犯罪なのです。 極端ですが、たとえ人が極悪のやくざであれ、人殺しであっても、それでもイエス様を信じるならば、天国行きに間違いはないのです。 神様は外側よりも、内側を見ておられるのです。あなたの心をです。 例えばあなたがある人を憎んでいたとしましょう。聖書的に言えば、あなたは「人殺しの罪人」となります。 また、あなたが女性を見て、「ええ女やなあ、抱きたいなあ」と、心の中で思ったとしましょう。あなたは姦淫の罪を犯した犯罪者になるのです。 もう15年ほど前のことです。ある神戸の教会で、私は副牧師をしておりました。夏、ホテルで夏季修養会が催されまして、ロビーで後輩の伝道師と共に用事をしておりました。すると、玄関からホテルで開催される、カーニバル参加の踊り子達が入ってきたのです。超ビキニのグラマーな女性達でした。おもわず、私と共にいた伝道師も、彼女達の後を目で追っていたのです。それを横で見ていた一人の姉妹が言いました。 「いややわあ。松田先生のすけべ!」私は大恥をかいてしまいました。 きれいな女性を見て、顔が赤くなったり胸がドキドキするのは、正常な男の証拠です。むしろ、男が男を見て欲情するほうがもっと怖いです。 今、若い未婚のクリスチャン達に言いますが、「マスターベーション」で悩む人は多いと思います。私自身、これがイコール罪だとは思いません。正常な若者なら、皆が通る道なのです。だから安心してください。 クリスチャンであっても、一滴の酒も飲まず、ばくちも不倫もしていなくても、隠れて人を憎み、人を裁くことのほうが、もっともっと大きな罪なのです! クリスチャンもたくさん罪を犯します。毎日犯します。だから毎日悔い改めなんです。 「イエス様ゴメンナサイ」あなたは赦されるのです。 あなたはまだイエス・キリストを信じておられませんか?タバコを吸ったままで結構です。酒飲んだままで結構です。バクチなさったままで結構です。やめてからにしようなんて言わないで下さい。イエス様はいつもおっしゃっています。「そのままでいいよ」と。 そのままでいいんです。信じてから、神様が変えてくださるのです。神の恵みによって。 イエス・キリストはあなたを愛しておられます。 |
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