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メッセージ51

「一番大切なこと？」
はれるや！皆様こんにちは。

私事ですが、先週１週間は、この世的に言えば､最悪で運がない？期間でした。しかし神の導きなんですけれども。

一つは、挙式の司式の仕事をしているのですが､５月１２日挙式の始まる３０分くらい前からお腹に激痛がきたのです。顔面蒼白・冷や汗が吹き出る・じっとしていられない痛さ・お腹が張って何度も嘔吐する、大変な状態になってしまったのです。

勿論イエス様に祈りました。代理の牧師はいないので、
「イエス様、何とか２０分だけでいいですから、もたしてください。痛みを止めてください！！」もう必死です。
リハーサルもなんとかで終えて、あと５分で始まる時に再び強烈な痛みで嘔吐しそうになり、トイレに駆け込むほどでした。
そして何とか挙式を終えることが出来ました。

終わって控えの場に来て座っても寝ても、痛みはそのままです。正直「アカン！救急車呼んでもらおう」と思いましたが､何とか駐車場まで行き､車の中から祈りました。「救急病院を見つけてください」
１０分くらい走ってみつかり、診ていただきました。採血・尿検査・レントゲン・ＣＴスキャンと検査が終わり、点滴を受けました。
痛みがおさまったとき、神様に感謝しました。痛くないってこんなに素晴らしいのかと、一人ベッドの上で感心していました。
診断結果は腎臓結石でした。
この時振り返ると、イエス様は私の祈りに答えてくれたことが理解できました。いやそれどころか、祈り以上の事をしてくださっていました。
私の祈りは「２０分だけ痛みを止めてください」でしたが、神様の答えは「痛みはそのままだが､１時間の間私にガマンする力を下さっていた」ということでした。アーメン。

一つは、それから２日後の祈祷会の時です。
雨が降っていたのですが、私の妻が言うのです。「天井裏から水の落ちる音がする」私は「雨の音やろ？」と、一部、心のどこかで不安を持ちながら弱々しく答えました。
すると再び妻が強い口調で「いや！絶対漏れてる。どないすんのあんた、建ってまだ４年目やのに！」
気の強い妻でしょ？(^o^;)
しかし私は真実を見るのが怖くて？２階に逃げました。すると間もなく下から大声がするのです。「松田先生！水が落ちてきたア！」
見ると､天井の電灯の線が通る穴から、勢いよく滴り落ちているではありませんか。ショックでした。
思わず「ああ、神様、何でですか？まだ４年目でっせ。建てた業者はもう倒産してるんですよ。どこに言うて行けばええんですか。」心の中では､「一体修理するのにいくらかかるんだろうか」と、イエス様に頼るどころか、問題だけを見てウロウロしておりました。

しかし感謝して祈りました｢イエス様､この水漏れもあなたにお任せです」そして翌日各業者に電話して対処しましたら､出費は１万円だけで済みました。原因は浴槽内の取っ手のゆるみだったのです。
もし１階の天井に電灯の穴がなかったならば､水漏れに気づかずにいて、水は天井一面に行き渡り、カビてしまって大変なことになっていたでしょう。はれるや。

そしてもう一つは、右わき腹肋骨の骨折です。
３週間ほど前に、スポーツジムにて背筋の運動をしようとしたとき、使い方をミスって右脇に全体重がかかるような姿勢になってしまったのです。その時は「いたっ！」てな感じで、それからも、少々の痛みは続いてありましたが､まさか骨が折れているとは思わなかったのです。
つい先日、子供のけがの治療のために一緒に病院に行ったとき、ついでに診てもらおうと思ってやっと、骨が折れていることがわかったのです。
ほんまにようやります。子供がけがをしていなかったら、まだまだ検査すら受けなかったと思います。感謝します。

さて、これだけでエライ書いてしまいました。スンマセン。

現代の日本のキリスト教会は､昔から続いてきた伝統や、信仰・礼拝等に対する固定観念が強く影響していると思われます。
それだけではありません。そこに牧師や長老達による、「信仰という名の虐待」が存在するのです。
この題名の本が、いのちのことば社から出版されておりますので､是非読んでください。その本はマインドコントロール研究所の方が書かれたもので、オウム真理教や統一教会その他のカルト集団だけではなく、現実に多くのキリスト教会で、カルト的なマインドコントロールが行われているというのです。
良い本が出たなあ、と神様に感謝しています。この本を通して、より多くのクリスチャンが（特に牧師と長老）信仰という名の虐待に気づくように、切に願いますし､祈らされています。
牧師が、尊い聖書の言葉をもって、信徒の心をコントロールしている事実があります。これは赦されることではありません。
信徒は益々、自分で考えなくなります。全て牧師任せです。牧師にとってもそれが都合がいいんですね。
しかしハッキリと言いますが､それは異常な世界です。牧師の務めは、牧会を任されている信徒達が、自分で考え、自分で祈り､自分で判断し､自分で信仰生活を送れるようにしてあげることなのです。

クリスチャンにとって、最も大切なことは何ですか？
礼拝を守ることですか。奉仕に没頭することですか。
牧師に忠実になることですか。賛美ですか。祈りですか。
伝道ですか。愛の実践ですか。
全て違います。大切なことは一つだけです。それは、
あなたがいつも主とともに交わり、共に歩むことなのです。
あのエノクのように。そしてそれは可能です。
アーメン。

イエス・キリストはあなたを愛しておられます。


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